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AQUOS sense7はどんなスマホ?人気の機種と比較してみた!

 

AQUOS sense7は、2022年11月に発売されたシャープ製の低価格ミドルレンジ5Gスマホです。大容量のバッテリーや大型センサーのカメラ、IGZO OLEDのディスプレイなど、魅力的な機能がたくさん詰まっています。でも、実際に使ってみるとどうなのでしょうか?

 

今回は、AQUOS sense7を同じOSで発売日が1年以内でかつ同じような価格帯で人気のある機種と比較してみました。比較機種は、Xperia 10 IVとGalaxy A52 5Gです。それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

小学生にもわかりやすく説明するために、難しい言葉は使わずに、できるだけ簡単な言葉で書いています。

目次

AQUOS sense7と他の機種との比較表

項目

AQUOS sense7

SONY Xperia 10 IV

Galaxy A52 5G

発売日 2022年11月11日 2022年6月25日 2022年4月9日
価格(税込) 約5万円 約5万円 約5万円
画面サイズ 約6.1インチ 約6インチ 約6.5インチ
画面の種類 IGZO OLED(有機EL OLED(有機EL SAMOLED(有機EL
画面の綺麗さ(解像度) FHD+(1080×2432) FHD+(1080×2520) FHD+(1080×2400)
画面のなめらかさ(リフレッシュレート) 最大60Hz(可変) 最大60Hz(固定) 最大120Hz(可変)
バッテリー容量 4,570mAh 4,500mAh 4,500mAh
カメラの数 2つ(背面)+1つ(前面) 4つ(背面)+1つ(前面) 4つ(背面)+1つ(前面)
カメラの画素数 約5030万画素(広角)+約800万画素(超広角)+約800万画素(前面) 約1200万画素(広角)+約800万画素(超広角)+約200万画素(深度)+約200万画素(マクロ)+約800万画素(前面) 約6400万画素(広角)+約1200万画素(超広角)+約500万画素(深度)+約500万画素(マクロ)+約3200万画素(前面)
カメラのセンサーサイズ 1/1.55インチ(広角) 1/2.8インチ(広角) 1/1.7インチ(広角)
防水・防塵性能 IP68 IP65/68 IP67
耐衝撃性能 あり なし なし
CPUの種類 Snapdragon 695 5G Snapdragon 690 5G Snapdragon 750G 5G
CPUの性能(ベンチマークスコア) 約32万点 約28万点 約34万点
メモリ(RAM) 6GB 6GB 6GB
ストレージ(ROM) 128GB 128GB 128GB
外部ストレージ(microSDカード) 最大1TBまで対応 最大1TBまで対応 最大1TBまで対応
おサイフケータイFeliCa あり あり あり
イヤホンジャック あり あり あり
指紋認証センサーの位置 側面(電源ボタン) 側面(電源ボタン) 画面内蔵(超音波式)
顔認証機能の有無・種類 あり(2D顔認証、マスク対応) なし(スマートロックのみ) あり(2D顔認証、マスク非対応)

AQUOS sense7と他の機種との比較詳細

AQUOS sense7と他の機種との比較表を見てきましたが、それぞれの特徴やメリット・デメリットをもっと詳しく見ていきましょう。

AQUOS sense7の特徴やメリット・デメリット

AQUOS sense7の最大の特徴は、大容量のバッテリーです。4,570mAhという容量は、同じ価格帯の他の機種よりも多く、長時間の使用にも耐えられます。また、急速充電にも対応しているので、充電時間も短縮できます。

バッテリー以外にも、AQUOS sense7には魅力的な機能がたくさんあります。例えば、カメラです。背面には広角レンズと超広角レンズの2つが搭載されていますが、広角レンズは約5030万画素という高画素数で、センサーサイズも1/1.55インチと大きめです。これにより、暗い場所でも明るく鮮明な写真が撮れます。また、超広角レンズは約800万画素で、画角は123度という広さです。これにより、広い風景や建物などを一枚に収めることができます。

ディスプレイもAQUOS sense7の見どころの一つです。約6.1インチのIGZO OLEDという画面は、色彩やコントラストが美しく、省電力にも優れています。また、リフレッシュレートは最大60Hzで、動きのある映像も滑らかに表示されます。

AQUOS sense7のメリットは他にもあります。防水・防塵性能はIP68という高いレベルで、水やほこりに強いです。耐衝撃性能もあり、落としても壊れにくいです。おサイフケータイやイヤホンジャックなど、便利な機能も搭載されています。CPUはSnapdragon 695 5Gという新しいチップで、動作はサクサクです。

AQUOS sense7のデメリットは、カメラの種類が少ないことや、画面のリフレッシュレートが最大60Hzということでしょうか。他の機種に比べると、カメラは深度センサーやマクロレンズなどがありません。画面のリフレッシュレートも最大120Hzに対応している機種があります。これらの機能が重要な方にとっては、AQUOS sense7は物足りないかもしれません。

Xperia 10 IVの特徴やメリット・デメリット

Xperia 10 IVは、ソニー製のミドルレンジ5Gスマホです。AQUOS sense7と同じく、大容量のバッテリーや有機ELディスプレイなど、魅力的な機能があります。

Xperia 10 IVの最大の特徴は、縦長のディスプレイです。約6インチの画面は、アスペクト比が21:9という長方形になっています。これにより、映画や動画を見るときには、画面いっぱいに映像が広がります。また、分割画面やマルチウィンドウなどの機能も使いやすくなります。

カメラもXperia 10 IVの見どころの一つです。背面には広角レンズと超広角レンズのほかに、深度センサーとマクロレンズが搭載されています。深度センサーは被写体と背景の距離を測ることで、ぼかし効果や背景切り替えなどの演出ができます。マクロレンズは近距離で撮影するときに役立ちます。例えば、花や虫などの小さなものをアップで撮るときに使えます。

Xperia 10 IVのメリットは他にもあります。防水・防塵性能はIP65/68という高いレベルで、水やほこりに強いです。おサイフケータイやイヤホンジャックなど、便利な機能も搭載されています。CPUはSnapdragon 690 5Gというチップで、動作は快適です。

Xperia 10 IVのデメリットは、カメラの画素数が低いことや、画面のリフレッシュレートが最大60Hzということでしょうか。他の機種に比べると、カメラは広角レンズが約1200万画素、超広角レンズが約800万画素という低画素数です。画面のリフレッシュレートも最大120Hzに対応している機種があります。これらの機能が重要な方にとっては、Xperia 10 IVは物足りないかもしれません。

Galaxy A52 5Gの特徴やメリット・デメリット

Galaxy A52 5Gは、サムスン製のミドルレンジ5Gスマホです。AQUOS sense7やXperia 10 IVと同じく、大容量のバッテリーや有機ELディスプレイなど、魅力的な機能があります。

Galaxy A52 5Gの最大の特徴は、画面のリフレッシュレートが最大120Hzということです。これは、他の機種よりも高く、動きのある映像も滑らかに表示されます。また、画面サイズも約6.5インチという大きさで、映像を楽しむことができます。

カメラもGalaxy A52 5Gの見どころの一つです。背面には広角レンズと超広角レンズのほかに、深度センサーとマクロレンズが搭載されています。広角レンズは約6400万画素という高画素数で、センサーサイズも1/1.7インチと大きめです。

AQUOS sense7のまとめ

AQUOS sense7は、大容量のバッテリーや高画素数のカメラ、IGZO OLEDのディスプレイなど、魅力的な機能がたくさん詰まった低価格ミドルレンジ5Gスマホです。防水・防塵性能や耐衝撃性能も高く、タフなボディにも注目です。CPUはSnapdragon 695 5Gという新しいチップで、動作はサクサクです。

一方で、カメラの種類が少ないことや、画面のリフレッシュレートが最大60Hzということがデメリットと言えるでしょう。他の機種に比べると、カメラは深度センサーやマクロレンズなどがありません。画面のリフレッシュレートも最大120Hzに対応している機種があります。これらの機能が重要な方にとっては、AQUOS sense7は物足りないかもしれません。

では、AQUOS sense7はどんな人におすすめでしょうか?

私は、次のような人にAQUOS sense7をおすすめします。

  • バッテリーの持ちや充電時間を気にしないで使いたい人
  • 暗い場所でも明るく鮮明な写真が撮りたい人
  • 色彩やコントラストが美しいディスプレイで映像を楽しみたい人
  • 水やほこりに強く、落としても壊れにくいタフなスマホが欲しい人
  • 低価格で新しい5Gスマホを手に入れたい人

以上が、AQUOS sense7についてのブログ記事でした。AQUOS sense7は、低価格ながらも高性能な5Gスマホです。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

引用