目次
比較概要
BASIO4は、2022年10月に発売されたauのスマートフォンです。同じメーカーの一世代前の機種であるBASIO3と比べて、どのような違いがあるのでしょうか?
この記事では、BASIO4とBASIO3の性能や機能の違いを徹底比較します。カメラやバッテリー、ディスプレイなどの主要な項目を見ていきます。また、それぞれのメリットとデメリットも紹介します。
BASIO4は、BASIO3に比べてどんなメリットがあるのでしょうか?BASIO3からBASIO4に乗り換える価値はあるのでしょうか?それでは、さっそく見ていきましょう。
比較概要
BASIO4は、2022年10月に発売されたauのスマートフォンです。同じメーカーの一世代前の機種であるBASIO3と比べて、どのような違いがあるのでしょうか?
この記事では、BASIO4とBASIO3の性能や機能の違いを徹底比較します。カメラやバッテリー、ディスプレイなどの主要な項目を見ていきます。また、それぞれのメリットとデメリットも紹介します。
BASIO4は、BASIO3に比べてどんなメリットがあるのでしょうか?BASIO3からBASIO4に乗り換える価値はあるのでしょうか?それでは、さっそく見ていきましょう。
比較表
項目 | BASIO4 | BASIO3 |
---|---|---|
発売日 | 2022年10月 | 2019年10月 |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約71×159×8.9mm | 約71×149×8.9mm |
重量 | 約151g | 約150g |
バッテリー容量 | 3,300mAh | 2,700mAh |
連続通話時間(VoLTE)*1 | 約1,480分 | 約1,000分 |
連続待受時間(4G LTE/WiMAX 2+エリア)*1 | 約560時間 | 約580時間 |
OS | Android 10/11 | Android 7.1 |
CPU | MT6761/2.0GHz×4コア | MSM8937/1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア |
内蔵メモリ(ROM/RAM) | 32GB/3GB | 32GB/3GB |
外部メモリ(最大) | 512GB microSDXC ™ | 256GB microSDXC ™ |
ディスプレイ(サイズ/解像度) | 約5.6インチ HD+/有機EL(AMOLED) | 約5.0インチ FHD/TFT液晶 |
カメラ(メイン/サブ)*2 | 約1,300万画素CMOS/約500万画素CMOS | 約1,300万画素CMOS/約500万画素CMOS |
*1 日本国内における、静止状態での平均的な利用可能時間です。実際にご利用になる地域や使用状況などにより短くなります。
BASIO4とBASIO3の違いは?
BASIO4とBASIO3は、シニア世代にも使いやすいスマートフォンとして人気の機種です。しかし、どちらも似たようなデザインや機能を持っているので、どちらを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではBASIO4とBASIO3のスペックや機能、価格などを比較して、それぞれのメリットやデメリットを紹介します。あなたにぴったりのスマートフォンを見つける参考にしてください。
BASIO4とBASIO3のスペック比較
まずは、BASIO4とBASIO3のスペックを表にまとめてみました。
項目 | BASIO4 | BASIO3 |
---|---|---|
キャリア | au/UQモバイル | au |
発売日 | 2020年2月7日 | 2019年1月9日 |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約71×159×8.9mm | 約71×144×9.9mm |
重量 | 約160g | 約150g |
バッテリー容量 | 3,300mAh | 2,940mAh |
連続待受時間(4G LTE/WiMAX 2+エリア)*1 | 約560時間 | 約580時間 |
OS | Android 10/11 | Android 7.1 |
CPU | MT6761/2.0GHz×4コア | MSM8937/1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア |
内蔵メモリ(ROM/RAM) | 32GB/3GB | 32GB/3GB |
BASIO4とBASIO3をスペックで比較すると、以下のような違いがあります。
- BASIO4はBASIO3よりもサイズが大きく、重量も若干重いです。しかし、画面サイズも大きくなっており、有機ELディスプレイを採用しているため、見やすさや発色は向上しています。
- BASIO4はBASIO3よりもバッテリー容量が大きくなっていますが、連続待受時間は若干短くなっています。これは、画面サイズや解像度が高くなったことで消費電力が増えたためと考えられます。
- BASIO4はBASIO3よりもOSやCPUが新しくなっており、動作速度や安定性が向上しています。また、Android 10/11に対応しているため、最新の機能やセキュリティアップデートを受けることができます。
以上のように、BASIO4はBASIO3に比べて、画面や性能が向上している一方で、サイズや重量が大きくなっているという特徴があります。どちらを選ぶかは、自分の好みや使い方によって異なるでしょう。
BASIO4とBASIO3の機能比較
次に、BASIO4とBASIO3の機能を比較してみましょう。どちらもシニア世代にも使いやすい機能がたくさん搭載されていますが、BASIO4はBASIO3よりもさらに便利な機能が追加されています。
かんたん文字入力
BASIO4とBASIO3は、かんたん文字入力という機能を持っています。これは、スマートフォンの画面上に表示されるキーボードで文字を入力するときに、文字種類の切り替えやボタンの大きさなどを工夫して、入力しやすくする機能です。
BASIO4では、数字・英字・かな・カナ・記号などの文字種類を一列に並べているので、迷わず切り替えることができます。また、ボタンの一つ一つも押しやすいように大きく表示されているので、文字入力がしやすいですね。
BASIO3では、文字種類の切り替えは画面下部のボタンで行います。しかし、このボタンは小さくて見にくいので、間違えて押してしまうこともあります。また、ボタンの一つ一つも小さくて密集しているので、入力ミスが多くなりがちです。
聞こえ調整
BASIO4とBASIO3は、聞こえ調整という機能を持っています。これは、電話や音楽などの音声を、自分の聞きやすいように調整する機能です。
BASIO4では、聞こえ調整は画面上のスライダーで簡単に行えます。また、自分の聞きやすい音質を設定することもできます。さらに、電話をかけてきた相手の名前を読み上げる機能もあります。
BASIO3では、聞こえ調整はメニューから選択する必要があります。また、音質の設定はできません。電話をかけてきた相手の名前を読み上げる機能もありません。
Google レンズ
BASIO4では、Google レンズという機能が使えます。これは、カメラで撮ったものに関する情報を検索したり、外国語を翻訳したり、QRコードを読み取ったりする機能です。
BASIO3では、Google レンズは使えません。カメラで撮ったものに関する情報を検索したり、外国語を翻訳したりするには、別のアプリをダウンロードする必要があります。QRコードを読み取るには、カメラアプリの設定を変更する必要があります。
BASIO4とBASIO3の価格比較
最後に、BASIO4とBASIO3の価格を比較してみましょう。どちらもauやUQモバイルで購入できますが、価格は異なります。
BASIO4の価格は、auでは一括払いで29,800円(税込)、UQモバイルでは一括払いで19,800円(税込)です。
BASIO3の価格は、auでは一括払いで29,800円(税込)です。UQモバイルでは取り扱っていません。
以上のように、BASIO4はBASIO3に比べて、画面や性能が向上しているだけでなく、UQモバイルで購入すれば価格も安くなっています。シニア世代にも使いやすいスマートフォンをお探しの方は、ぜひBASIO4を検討してみてください。
BASIO4のメリットとデメリット
BASIO4は、シニア世代にも使いやすいスマートフォンですが、もちろんメリットとデメリットがあります。ここでは、BASIO4のメリットとデメリットをそれぞれ3つずつ紹介します。
メリット
- 画面が大きくて見やすい。有機ELディスプレイを採用しているので、発色もきれいです。
- 性能が高くて動作が速い。Android 10/11に対応しているので、最新の機能やセキュリティアップデートを受けることができます。
- 使いやすい機能が充実している。かんたん文字入力や聞こえ調整、Google レンズなど、初心者にも便利な機能がたくさんあります。
デメリット
- サイズが大きくて重い。画面が大きくなった分、持ち運びに不便な場合もあります。
- バッテリーの持ちが悪い。画面や性能が高くなった分、消費電力が増えています。連続待受時間はBASIO3よりも短くなっています。
- 価格が高い。auではBASIO3と同じ価格ですが、UQモバイルではBASIO3は取り扱っていません。他のスマートフォンと比べると、価格が高めです。
以上が、BASIO4のメリットとデメリットです。BASIO4は、画面や性能が高く、使いやすい機能が充実しているスマートフォンですが、サイズや重量、バッテリーの持ち、価格などに注意が必要です。自分のニーズや予算に合わせて、BASIO4を選ぶかどうかを判断してください。
まとめ
BASIO4とBASIO3は、シニア世代にも使いやすいスマートフォンです。しかし、どちらも似たようなデザインや機能を持っているので、どちらを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、BASIO4とBASIO3のスペックや機能、価格などを比較して、それぞれのメリットやデメリットを紹介しました。BASIO4はBASIO3に比べて、画面や性能が向上している一方で、サイズや重量が大きくなっています。また、UQモバイルで購入すれば価格も安くなっています。
では、最後にベストチョイスをお勧めします。私は、BASIO4を選ぶことをおすすめします。理由は以下の通りです。
- BASIO4は、画面が大きくて見やすく、有機ELディスプレイを採用しているので、発色もきれいです。写真や動画を楽しむ方には最適です。
- BASIO4は、性能が高くて動作が速いです。Android 10/11に対応しているので、最新の機能やセキュリティアップデートを受けることができます。快適にスマートフォンを使いたい方には必要です。
- BASIO4は、使いやすい機能が充実しています。かんたん文字入力や聞こえ調整、Google レンズなど、初心者にも便利な機能がたくさんあります。スマートフォンの機能を活用したい方には魅力的です。
以上のように、BASIO4は、画面や性能が高く、使いやすい機能が充実しているスマートフォンです。サイズや重量、バッテリーの持ち、価格などに注意が必要ですが、それらを気にしない方なら、BASIO4を選ぶことをおすすめします。BASIO4で、スマートフォンの楽しさを体験してみてください。
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