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moto g52j 5Gはどこがすごい?同価格帯の人気機種と徹底比較

目次

比較概要

スマートフォンの選び方は人それぞれですが、価格と性能のバランスが重要なポイントになるでしょう。そこで今回は、2022年10月に発売されたmoto g52j 5Gという機種を、同じAndroid OSで同じような価格帯で人気のある機種と比較してみました。

比較対象となる機種は、2021年12月に発売されたOPPO Reno6 Z 5Gと、2021年11月に発売されたXiaomi Redmi Note 10 Proです。これらの機種は、moto g52j 5Gと同じく、約4万円台で購入できる5G対応のスマートフォンです。

では、moto g52j 5Gはどこがすごいのでしょうか?それぞれの機種の特徴や性能を比較表と詳細な解説でお伝えします。さらに、メリットとデメリットもまとめてご紹介します。最後には、おすすめポイントもお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

比較表

機種名 moto g52j 5G OPPO Reno6 Z 5G Xiaomi Redmi Note 10 Pro
発売日 2022年10月 2021年12月 2021年11月
価格(税込) 39,800円 39,800円 34,980円
CPU Qualcomm Snapdragon 695 5G MediaTek Dimensity 800U 5G Qualcomm Snapdragon 732G
RAM/ROM 6GB/128GB 8GB/128GB 6GB/128GB
ディスプレイサイズ 6.8インチ 6.4インチ 6.67インチ
ディスプレイ解像度 2460 x 1080 2400 x 1080 2400 x 1080
バッテリー容量 5000mAh 4310mAh 5020mAh
背面カメラ画素数 メイン:約5000万画素
超広角118°/深度センサー:約800万画素
マクロ:約200万画素
メイン:約6400万画素
超広角119°:約800万画素
マクロ:約200万画素
メイン:約10800万画素
超広角118°:約800万画素
マクロ:約500万画素
深度センサー:約200万画素
前面カメラ画素数 約1300万画素 約3200万画素 約1600万画素

比較詳細

今回は、moto g52j 5G、OPPO Reno6 Z 5G、Xiaomi Redmi Note 10 Proの3機種を比較してみました。それぞれに特徴がありますが、どれもコスパの高いミドルレンジスマートフォンです。では、それぞれの機種の詳細を見ていきましょう。

moto g52j 5G

moto g52j 5Gは、2022年10月に発売されたモトローラの最新スマートフォンです。5Gに対応したQualcomm Snapdragon 695 5Gチップセットを搭載し、高速な通信とパフォーマンスを実現しています。6GBのRAMと128GBのROMを備え、ストレージはmicroSDカードで拡張可能です。

画面は6.8インチのIPS液晶で、2460 x 1080の解像度と20.5:9のアスペクト比を持ちます。画面占有率は87%で、狭いベゼルとパンチホール式のカメラが特徴です。画面上部には指紋認証センサーも内蔵されています。

カメラは背面に5000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラを搭載しています。前面には1300万画素のセルフィーカメラがあります。4K動画撮影やナイトビジョンモードなどの機能も備えています。

バッテリーは5000mAhで、33Wの急速充電に対応しています。一度の充電で最大2日間の使用が可能です。また、リバース充電機能も搭載しており、他のデバイスに給電することもできます。

moto g52j 5Gは、おサイフケータイや防水・防塵性能なども備えた、コスパ抜群の5Gスマートフォンです。価格は39,800円とリーズナブルです。

OPPO Reno6 Z 5G

OPPO Reno6 Z 5Gは、2022年8月に発売されたOPPOの最新スマートフォンです。5Gに対応したMediaTek Dimensity 800U 5Gチップセットを搭載し、高速な通信とパフォーマンスを実現しています。8GBのRAMと128GBのROMを備え、ストレージはmicroSDカードで拡張可能です。

画面は6.4インチのAMOLEDで、2400 x 1080の解像度と20:9のアスペクト比を持ちます。画面占有率は84.1%で、狭いベゼルとパンチホール式のカメラが特徴です。画面内には指紋認証センサーも内蔵されています。

カメラは背面に6400万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラを搭載しています。前面には3200万画素のセルフィーカメラがあります。4K動画撮影やナイトモード2.0などの機能も備えています。

バッテリーは4310mAhで、30Wの急速充電に対応しています。一度の充電で最大59%の充電が可能です。また、リバース充電機能も搭載しており、他のデバイスに給電することもできます。

OPPO Reno6 Z 5Gは、おサイフケータイや防水・防塵性能なども備えた、スタイリッシュな5Gスマートフォンです。価格は44,000円と手頃です。

メリットとデメリット

moto g52j 5Gは、モトローラスマートフォンとして初めておサイフケータイや防水・防塵に対応したミドルクラス機です。6.8インチの大画面や5000mAhの大容量バッテリーなど、魅力的なスペックを持っていますが、一方で欠点もあります。ここでは、moto g52j 5Gのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

  • おサイフケータイに対応しているので、電子マネー交通系ICカードなどを利用できる
  • 防水・防塵性能があるので、水やほこりに強い
  • 6.8インチの大画面で、動画やゲームなどを楽しめる
  • ディスプレイが最大120Hzの高リフレッシュレートに対応しているので、滑らかな画面表示ができる
  • 5000mAhの大容量バッテリーで、長時間の使用にも耐えられる
  • 背面カメラは5000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラを搭載しており、多彩な撮影ができる
  • インカメラは1300万画素で、セルフィーもきれいに撮れる
  • Dolby Atmosをサポートしており、高音質なサウンドを楽しめる
  • 3.5mmイヤホンジャックがあるので、有線イヤホンやヘッドホンが使える
  • 価格が手頃で、約34,000円というコスパの高さ

デメリット

  • 物理SIMは1枚しか利用できないので、複数回線を使い分けたい場合は不便
  • 背面パネルが樹脂製で、指紋や汚れが付きやすい
  • 内蔵スピーカーが片側にしかなく、音が偏って聞こえることがある
  • マクロカメラの精細感や色味が劣り、ピント合わせが難しいことがある
  • 付属品に充電器やケーブルがついていないので、別途購入する必要がある

まとめ

moto g52j 5Gは、モトローラスマートフォンとして初めておサイフケータイや防水・防塵に対応したミドルクラス機です。6.8インチの大画面や5000mAhの大容量バッテリーなど、魅力的なスペックを持っていますが、一方で欠点もあります。ここでは、moto g52j 5Gと同じ価格帯の競合機種であるOPPO Reno6 Z 5GとSamsung Galaxy A52 5Gとの比較をしてみました。

moto g52j 5Gのメリット

  • おサイフケータイに対応しているので、電子マネー交通系ICカードなどを利用できる
  • 防水・防塵性能があるので、水やほこりに強い
  • 6.8インチの大画面で、動画やゲームなどを楽しめる
  • ディスプレイが最大120Hzの高リフレッシュレートに対応しているので、滑らかな画面表示ができる
  • 5000mAhの大容量バッテリーで、長時間の使用にも耐えられる
  • 背面カメラは5000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラを搭載しており、多彩な撮影ができる
  • Dolby Atmosをサポートしており、高音質なサウンドを楽しめる
  • 3.5mmイヤホンジャックがあるので、有線イヤホンやヘッドホンが使える
  • 価格が手頃で、約34,000円というコスパの高さ

moto g52j 5Gのデメリット

  • 物理SIMは1枚しか利用できないので、複数回線を使い分けたい場合は不便
  • 背面パネルが樹脂製で、指紋や汚れが付きやすい
  • 内蔵スピーカーが片側にしかなく、音が偏って聞こえることがある
  • マクロカメラの精細感や色味が劣り、ピント合わせが難しいことがある
  • 付属品に充電器やケーブルがついていないので、別途購入する必要がある